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アセンテック株式会社
豊富な実績と高い技術力を誇る、仮想デスクトップ総合
ソリューションベンダーです。

ConoHa上で動く新たなDaaSサービスが登場!

2009年2月に設立したアセンテック株式会社。数少ないVDI(仮想デスクトップ)専業ベンダーとして、ハードウェアや仮想化ソフトウェア、セキュリティソリューションに加え、サーバーやストレージといったITインフラ、構築サポートに至るまで、ワンストップで提供している会社です。そんな同社が新たに手がけるのは、「ConoHa」をサーバーのストレージとして活用したVDIソリューション。2015年10月からスタートするこの新たなサービスについて、アセンテック株式会社・代表取締役社長の佐藤直浩さんと、同社CTO・システムエンジニアリング第2部・部長のロッシ・セリオさんにお話しを伺いました。

アセンテックは数少ないVDI専業ベンダー

アセンテックの事業内容を教えてください。

佐藤 : 当社はVDI専業のソリューションプロバイダーです。2009年2月に設立した会社ですが、前身となる会社も含めると15年以上にわたってVDI向けのアプリケーションを開発し、VDIソリューションとして販売をしています。
VDIは非常に複雑なシステムです。このようなシステムを専門に取り扱っている専業ベンダーは、国内ではアセンテックだけじゃないかと思っています。
なお当社の従業員は現在54名です。規模では決して大きくありませんが、小回りの効く会社の利点を活かしニーズに素早く対応することで、より良いものを提供していこうと考えています。

そもそもVDIとはなんでしょうか?

佐藤 : 「Virtual Desktop Infrastructure」の略称で、日本では「仮想デスクトップインフラ」と訳されています。従来、各個人のパソコンにOSやアプリケーションが入っていましたが、それらをサーバーで集中管理してアプリケーションの追加や更新、修正などのメンテナンスが容易となる方式のことを指します。

昨今、PCなどの端末からの情報漏えいによる、企業内のデータを損失するような事件が多発していますが、サーバーが集中的にアプリケーションやデータを管理するVDIを活用したシンクライアント端末を利用すれば、このような事故を防止することができます。

また東日本大震災の発生以降は、BCP(事業継続性)の観点からもVDIが求められるようになっています。例えば、端末がクラッシュした場合や事業所が閉鎖されてしまった場合でも、VDIを利用していればデータやアプリケーションはサーバー上で実行されていますので、端末さえ新たに用意できればすぐに事業を再開することができます。

さらに、出先や移動中、あるいは自宅から容易に自分のデスクトップ環境にアクセスできるため、ワークスタイルの変革にもVDIはフィットしています。このようなことから多くの企業ユーザーがVDIに注目し、導入を進め始めています。

アセンテック株式会社 CTO システムエンジニアリング第2部部長 ロッシ・セリオ氏

「ConoHa」のストレージをインフラに活用したDaaSサービスを提供

アセンテックでは、GMOインターネットの「ConoHa」をどのように活用しているのでしょうか?

佐藤 : 情報漏えい事故だけでなく、不正送金マルウェア、マイナンバーの問題など、さまざまなセキュリティ面への対応が求められており、多くの企業ユーザーがVDI導入へのニーズを持っています。

一方で、初期コストやランニングコストの問題で、小規模事業者や中堅企業ではVDIの導入に二の足を踏んでいる状態です。その上、このような事業者では専任のシステム運用管理者が不在の場合も多く、サポート体制も重要になっています。

そのためVDIを一歩進めた形として、DaaS(Desktop-as-a-Service)として安価に提供していきたいと常々考えていました。このようなときに出会ったのが、GMOインターネットの「ConoHa」です。そこでConoHaのストレージをアセンテックが提供するDaaSのインフラとして活用することを決定し、2015年9月30日に正式リリースすることとなりました。

そもそもVDIとはなんでしょうか?

佐藤 : 「Virtual Desktop Infrastructure」の略称で、日本では「仮想デスクトップインフラ」と訳されています。従来、各個人のパソコンにOSやアプリケーションが入っていましたが、それらをサーバーで集中管理してアプリケーションの追加や更新、修正などのメンテナンスが容易となる方式のことを指します。

昨今、PCなどの端末からの情報漏えいによる、企業内のデータを損失するような事件が多発していますが、サーバーが集中的にアプリケーションやデータを管理するVDIを活用したシンクライアント端末を利用すれば、このような事故を防止することができます。

また東日本大震災の発生以降は、BCP(事業継続性)の観点からもVDIが求められるようになっています。例えば、端末がクラッシュした場合や事業所が閉鎖されてしまった場合でも、VDIを利用していればデータやアプリケーションはサーバー上で実行されていますので、端末さえ新たに用意できればすぐに事業を再開することができます。

さらに、出先や移動中、あるいは自宅から容易に自分のデスクトップ環境にアクセスできるため、ワークスタイルの変革にもVDIはフィットしています。このようなことから多くの企業ユーザーがVDIに注目し、導入を進め始めています。

ConoHaの導入メリットはどこにありますか。

佐藤 : ConoHaによって、VDIの導入障壁のひとつである価格面を安価に抑えることが可能となり、小規模事業者や中堅企業でも導入しやすいサービスを提供できるようになったことが最大のメリットです。また、これまでのように長い時間をかけてシステム構築していく必要がなく、3、4日程度でサービスインが完了するのも大きなメリットだと思います。

なぜConoHaを選んだのでしょうか。

佐藤 : もっとも大きな要因はそのパフォーマンスです。多くのユーザーはVDIにも高速なパフォーマンスを要求してきます。その点、ConoHaのストレージはすべて高速なSSDで構成されています。これまでVDIではストレージにHDDを使っていたため、そのIOPS(Input/Output Per Second)の速度がボトルネックとなっていました。

しかし、すべてのストレージにSSDを使っているConoHaを導入することでこのボトルネックが解消され、非常に高速なVDIオペレーションが実行できる仕様となっています。実際、アプリケーションの導入などは瞬時に完了しますので、お客様にとっても大きなメリットになるのでないでしょうか。

セリオ : まずは料金体系がリーズナブルで明確なところに目が行きました。しかしもっとも驚いたのは、やはりスペックの部分です。アセンテックとして自社でテスト的にConoHaのサービスを使ってみたところ、想像以上に速かったんですね。とくにアプリケーションの起動が素速く、その動きもキビキビとしていました。SSDのパフォーマンスを体感できるVDI環境はなかなか見つかりませんが、ConoHaを活用すればSSDのストレージ環境をフルに活かせると考えたのです。

ConoHaを活用したDaaSのターゲットは?

佐藤 : すでに多くのシステムプロバイダーやキャリアがDaaSを提供しています。ただほとんどは1000名規模以上の大手企業がターゲットです。それはユーザー数が多くならないと、大きなコストダウンが図れないことが理由に挙げられます。

しかしConoHaを活用したことでコストダウンを実現できたことから、アセンテックでは30名規模から100名規模以下のゾーンをターゲットに考えています。このあたりはシステムプロバイダーやキャリアもほとんどアプローチしていないゾーンですが、VDIの導入には大きなニーズがあると考えています。私たち自体が小規模な事業体ですので、同じ目線に立ちながら、より安価でより高いサポートレベルを持ったDaaSを提供していきたいと考えています。

ConoHaではどのようなシステムを構築していますか。

セリオ : 様々なお客様にVDI環境を提供しないといけませんので、マルチテナントで提供しなければいけません。そこで当社のVDIソリューションで実装されていない部分は、ConoHaが持っているOpenStack APIの機能を活かしてアセンテックが独自に提供していこうと考えています。

当社が目指しているのは、お客様からのオーダーが入ってから3~4日程度の短期間でDaaSの環境を提供することです。実際、デスクトップ環境の展開やアプリケーションの追加、VDIに必要なコンポーネントの追加などは短期間で導入可能だと思っています。

ConoHaで構築したシステムの価格体系は。

セリオ : DaaSとしてサービスを提供する際、たいていのクラウドプロバイダーでは仮想マシンのスペックに準じて従量課金されることがあると思います。しかしそれだけではなく、ネットワークの通信速度やデータの容量など、様々なバロメーターも加味されるので、課金されるコストは毎月のように変動することになります。その点、アセンテックがスタートさせるDaaSでは、時間単位の料金体系を持つConoHaを使うことによって、月々の課金額を明確にすることが可能となっています。

必要に応じた仮想マシンのサイジングやスペック、CPU、メモリが決まっていればそれに合わせた金額も確定しますので、目に見えない隠しコストがありません。それはお客様にとっても、提案する私たちにとっても、重要な部分だと思います。

ConoHa に対する要望はありますか?

佐藤 : 今後、サービスを正式にスタートしてからはお客様から様々な要望も挙がってくると思います。例えば、認証や印刷、IDやログの管理などが考えられますが、そのほとんどは私たちのほうで吸収できると考えています。

しかしConoHa のVPS(仮想専用サーバ)としてのバリエーションが今後出てくると思います。それはCPUやメモリ、ストレージの構成の違いになると思いますが、お客様によっては「CPUのクロック数をもう少し増やしてほしい」とか、「メモリをもう少し増やしてほしい」、逆に「メモリを減らしてほしい」といった構成に対する細かな要望が出てくるかもしれません。そういった場合には、GMOインターネットのほうで対応をお願いできればと考えています。

小規模事業者や中堅企業にVDIを普及していくために活動

VDI市場は今後どのようになっていくと思いますか?

佐藤 : リサーチ会社によれば、すでに30%近くの企業ユーザーがVDIを導入済みだとされており、今後もさらにVDI市場は成長を続けていく見込みです。ただこれまでにVDIを導入した実績があるユーザーは、金融業をはじめとした大手企業や官公庁、地方自治体といった大規模な事業体が主体です。小規模事業者や中堅企業へのVDIの導入はまだまだこれからですので、ConoHaを活用したアセンテックのDaaSサービスで普及に弾みをつけていきたいと考えています。

最後に、アセンテックの今後の事業展開予定を教えてください。

佐藤 : アセンテックでは設立当初からVDIを事業の軸に据えていましたが、それは今後もぶれることなく変わらないと思います。これまでのお客様は端末やサーバー、搭載されるVDIソフトウェアなどを、私たちのようなシステムプロバイダーが一括で提供し、長い時間をかけシステムを構築していく方法が主流でした。VDIを導入するお客様は今後も増えていきますので、このスタイルはこれからも続けていくと思います。

一方、GMOインターネットと協業しConoHa上で新たなサービスを提供できるようになったので、これまでとは異なるスピード感を持ったビジネスモデルも進めていきたいと考えています。

ありがとうございました。

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